開催終了
展覧会
横井照子
「華やぐ赤、煌めく白」
横井照子は「絵を詩のように描く花の画家」として、多くのひなげしの作品を描いていますが、ひなげし以外にも多くの四季の花を描いています。いずれも可憐で佇まいが大変美しい花たちは、彼女の感性と筆致によって光と彩りにハーモナイズされ、躍動感あふれる鮮やかな姿で表現されています。
当企画展では、彼女が好んで描いた花「ひなげし」「椿」「水蓮」「こぶし」を描いた作品に焦点を当て展示します。赤い花、白い花のそれぞれが持つ風合いを感じながら、咲き誇る横井照子の世界を堪能いただこうと思います。
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《やぶ椿》
2002年 エッグテンペラ・メタリックペイント、紙 -
《Mondlicht》
2012年 エッグテンペラ・アクリル、紙