開催終了
展覧会
津島/東京
横井照子は1924年名古屋市に生まれ、まもなく家族とともに津島へ移住。母の勧めにより6歳頃から絵を描き始め、1949年に上京後、有島生馬の紹介で木下孝則に師事。印象派風の風景画や人物画に専心しながらも、横井はさらなる表現を求め1953年渡米を決意します。
今回は、14歳~28歳の間に描かれた作品と、幼少時代に触れた書や文学の影響が見られる作品から、横井芸術のルーツを辿ります。
-
《Landscape in Tsushima》
1938or39年 油彩、板 -
《無題》
1968年頃 水彩、和紙