過去の展覧会

《Herbstfest》
1972/95年 リトグラフ、紙
開催終了

横井照子 リトグラフ展 ~四季のうた~

2008年10月25日~11月30日

本展では、60年代から90年代までの間に制作されたリトグラフ作品をご覧いただきます。油彩画やテンペラの作品とは違い、抽象的に表現された四季の草花や風景のフォルムがより色鮮やかで大胆な構図で完成されています。版画の中でも最も複雑で時間を要するといわれるリトグラフの全作業工程に横井が直接携わり、制作したとても貴重な作品ばかりです。

《Pink Lady》
1955年 油彩、カンヴァス
開催終了

油彩展「プレリュード」-序奏曲-

2007年11月17日~2008年1月13日

本展では、戦前戦後日本を出る前に、故郷津島市で描かれた初期の油絵や、渡米後(1953年より)サンフランシスコとニューヨークで制作された作品など、横井照子が抽象表現を取り入れるまでの技法の変遷を紹介します。

開催終了

(財)小野田自然塾支援チャリティ展-横井照子 新作俳画「蕪村によせて」-

2005年10月22日~10月30日

画家横井照子は永年スイス・ベルンに在住し、自然を大切な心のテーマとして描き続ける色彩の詩人です〔ひなげし・水蓮・山など〕。小野田寛郎さんは「たった一人で戦った30年戦争」の後、ルバング島から生還されブラジルに渡り牧場を経営し成功されました。また、大自然の偉大さに感謝し、協調ある自立の精神を持つ子供のための教育「小野田自然塾」を最後の仕事として活動しておられます。
横井照子は小野田自然塾の理念に共感し、作品40点の第二回支援チャリティ展を開きます。売上金は全額寄付します。